“ソヴリン BE981”のモデル名で親しまれていたE♭テューバがこれまでの設計を大幅に見直し“ソヴリン BE9822”として新たに誕生しました。
音程とイントネーションの向上のため、各抜差管のデザインを細部にわたり見直し、また新考案の着脱式マウスピースレシーバーの採用により、あらゆるシャンクのマウスピースをフィットさせることが可能となりました。
“ソヴリン” E♭テューバは、フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル及び、ロンドン交響楽団首席テューバ奏者として活躍した伝説のテューバ奏者ジョン・フレッチャーが生涯愛用したモデルとしても有名です。
自在な表現とはっきりとした輪郭の音色を持つこのモデルは、世界の一流奏者から高い信頼を得ています。
正確な音程を持ち、吹奏楽や金管バンドの中においてオルガンのような輝きをもたらします。また、広いダイナミックレンジと豊かな響きは、多くのオーケストラ奏者と金管五重奏奏者に選ばれる理由の一つでもあります。