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Josep BURGUERA RIERA / ジョゼップ・ブルゲラ・リエラ
1979年マヨルカ島(スペイン)生まれ。パルマ・デ・マヨルカ音楽専門学校でユーフォニアムおよびトロンボーンの中級クラスを受講し、優秀な成績でユーフォニアム中級クラスを修了し、最優秀賞を受賞(1997年)。マドリッド王立音楽院で学業を続け、2つの楽器(2000年にユーフォニアム、2002年にトロンボーン)でそれぞれ優等上級学位と最優秀成績賞を授与。
・スペインで師事したユーフォニアム講師は、アントニ・ロイグ、ミゲル・モレーノ、ダビド・ルラセル。それに加えて、モーリス・アンドレ、ミシェル・ベッケ、トーマス・リューディ、ブライアン・ボーマン、外囿祥一郎、スティーヴン・ミードからも指導を受けた。
・JONC(カタルーニャ青年管弦楽団、1998年~2000年)およびJONDE(スペイン国立青年管弦楽団、2001年~2002年)の首席トロンボーン奏者を務めた。
・マヨルカ島室内管弦楽団、ビルバオ交響楽団、カスティーリャ・イ・レオン交響楽団とも共演している。
・2001年から2005年までビルバオ市吹奏楽団(バスク地方)の公務員楽団員としてユーフォニアムのソリストを務める一方で、ビルバオ・レイオア音楽院でユーフォニアムとトロンボーンの講師も務めた。
・2005年からはパルマ・デ・マヨルカ市吹奏楽団の公務員楽団員としてユーフォニアム首席奏者となり、ソリストとして演奏を披露(ブルジョワ、カーナウ、ボッカラーリ、スパークの曲)。
・2010年、チェジュ国際金管楽器コンクールで優勝。2011年には〈ベッソン〉ユーフォニアム・アーティストになり、〈ベッソン〉ユーフォニアム・テューバ・アンサンブルにも参加した。
・国際テューバ・ユーフォニアム会議(2012年リンツで開催)にゲストアーティストとして出演し、ブルックナーハウスでピアノとの共演でリサイタルを行った。また、2014年にはバルセロナ、2016年にはヴァレンシアで開催されたスペイン・ユーフォニアム・テューバ協会(AETYB)主催の演奏会にもゲストアーティストとして参加した。
・2011年から2013年までアリカンテ・ブラス・アカデミーでユーフォニアムの講師を務め、スペイン、ポルトガル、フランスでも教鞭を執る。2012年以降はバレアレス諸島高等音楽院でユーフォニアムとテューバの講師を務めている。